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2015年1月23日 (金)

CT検査無事に終わりました

今日は大治郎のCT検査で日本獣医生命科学大学まで行ってきました。
ぶるうにさんが有休取って朝早くから家まで来てくれて、待ちなども全て付き合ってくれた上に帰りは送ってくれて、本当に本当に助かりました。
体力的なこともそうだけど精神的にもどれだけ助かったことか!
本当にありがとうございました。

源之介は昨日からくぅちゃん家にお泊まりしています。
明日お山に行ってからムギちゃん家に渡してくれ、ムギちゃん家がうちまで連れて帰ってくれるそうです。
本当に本当にありがとうございます。

結果からいうとやはり副腎の腫瘍でした。

長くなるので続きを読むから・・・
CT画像も載せるので注意してください。

大きさは2cmで、丸い形をしているそうです。
思わずCT画像を写真撮らせてもらったのですが・・・

Img_8940
私、精神的にいっぱいいっぱいで、泣いたりしていたのですけど、最初にこれ見たとき、

何なの、大治郎は腫瘍すらも可愛いの?
って思ってしまって(笑)。

だってこんな、毛糸の帽子のてっぺんに付いているようなボンボンみたいな。
まりもみたいなまん丸なやつなんですもの。
まん丸ですね、って言ったらCT担当の先生もまん丸ですねぇ~って言ってました。

病院行く前は
最良→間違いでした手術もなしです。
最悪→転移しているor血管や腎臓を巻き込んで手の施しようがありません。
と思ってたのですね。

着いてすぐ血液検査とエコー撮ってやはり副腎の腫瘍で間違いないだろうと。
大きさも2.5センチくらいあるようですと言われて、早速「最良」のほうが消えたのでその時はやはり取り乱して泣いてしまいました。
(2cmくらいが限界で、大きければ大きいほど悪性の可能性が高いようです)

それから全身麻酔に入るための点滴に入って3時間ほど待つことになりました。
その時はもう腫瘍ということは覚悟して、あとはできるだけ状況が悪くないことを祈りつつ。

説明を聞いたところ、
・腎臓の血管にかなり近くて癒着してるかも?だけど、手術できないほどではない
・転移はなし
・リンパが所々腫れているようだが転移ではない、様子見でOK
・大きな血管の近くで血管も含む腫瘍のため大量出血の恐れがある(輸血の準備はする)
・ホルモン検査の結果などから髄質のほうの腫瘍ではないか
・髄質のほうの腫瘍だと手術の際にアドレナリンを大量に出す恐れがある
・その結果、急激に高血圧になり麻酔が不安定になり死に至る恐れがある
・対処はするが対処しきれない可能性もある
・副腎は背中のほうの臓器なのでお腹をたくさん開ける
・他の臓器を掻き分けながら副腎を取るので他の臓器にダメージがいく可能性がある
(膵炎など)
・入院は上手くいって1週間ほどになるだろう

というような流れでした。

手術とその後の合併症での死亡率は2~3割とのことでした。

手術をするメリット
手術当日とプラス3日間ほどを乗り越えてくれれば、予後は良いと思われる。
最初はホルモン投与が必要かもしれないけど一生ということはない。
検査に出して良性ならとりあえずそこで一安心。
食事などの制限なし、ボール遊びなども普通にできるだろう。
寿命を全うできる可能性もある。

手術をするデメリット
いくら予測して準備をしても対応しきれない事態になる可能性がある。
死亡率が高い。
悪性の場合せっかく高リスクの手術を乗り越えても再発の恐れはある。

様子見にするメリット
もしかしたら、だけど、このまましばらくは今のようにホルモンも出さず転移もせず静かにしていてくれるかも?
手術で亡くなってしまうかもということに飼い主が耐えられないのであれば様子見をするという選択肢もある。

様子見にするデメリット
放っておいて良くなることは絶対にない。
このまま大きくなって血管や腎臓を巻き込んでから手術するのは更にリスクが高まる。
もし悪性なら転移や血管に血栓を作る恐れがある。
中で破裂した場合、出血多量で死に至る恐れがある。
1年くらいは静かにしてくれるかもしれないが、大治郎がまだ6歳であと5~10年生きられると考えた場合、ずっと腫瘍を残したまま生活するのは現実的ではない。

という訳で、実質手術1択といっても過言ではない状態です。
先生も、どちらかと言ったらそりゃ摘出したほうがいいです、と仰ってました。
お話を聞いてて心配なのが、多分先生も副腎摘出の経験がないようなんですね。
大学病院自体でも副腎摘出手術は稀だそうで、今まで2件しかないようです。
その2件の仔たちは生きていますか?と聞いたところ、昔すぎてわからないけど多分もう寿命で亡くなっているのではないかとのことでした。
手術自体は成功したそうです。

もう1件、肝臓と副腎に腫瘍があった仔は、やはり高血圧になり手術中に亡くなったそうです。
それが肝臓のせいなのか副腎のせいなのかはわからないそうですが。

まぁいくら今までの仔が成功していても大治郎のときはわからないし、聞いても仕方ないことかもしれません。

手術して上手くいけば予後が良い可能性が高いので、健診で見つかったのは不幸中の幸いだと先生は言ってましたけど・・・。
やはり死亡率3割というのが・・・今本当に普通で元気でいつも通りなので、どうしても踏み切ることができません。
今から予約すれば2月の2週目くらいに手術できるようですが、もう来月にはもしかしたらなんて考えたくもないし、そうなったら立ち直る自信もありません。

しかし放っておけば状況は悪くなる一方だということもわかっています。
腫瘍ができたことは不運ですが、健診で見つかったこと、大きさがギリなこと、左だったこと、血管を巻き込んでいないこと、ホルモンを出していないこと、血栓を作っていないこと、もう一つの副腎が正常なこと・・・
状況はそんなには悪くはないと思うのです。
この良い流れに乗っかって、手術も成功するのでは?と思えます。

それと、今日はCT検査だけだったので軽めの麻酔だとはいえ、全身麻酔をしたのに大治郎はとても元気で。
帰りの車の中でもウィンカー出すたびに「カフェに着いたのか?!」とガバッと起き上がって。
カフェじゃないとわかるとピーピー鳴いて(苦笑)。
帰ってきてからもご飯ご飯!もっともっと!干し芋もくれ!もっとくれ!ととても元気なんです。
Img_8942
ぶるうにさん今日はありがとうね、って言ってる図。
といいたいところですが、ぶるうにさんが食べている干し芋が欲しいのでした。
Img_8944
縫いぐるみへのマウンティングもいつも通り。
Img_8948
こういうのを見ていると、体力もあるし麻酔耐性もあるし乗り切ってくれるんじゃないかなって思えてきます。
せっかく健診で早期発見できたチャンスを逃しちゃいけないのではって思います。
先生は死亡率2~3割と言ってましたが、死亡率3割ではなく、成功率8割と思えば・・・。

でも・・・

ただ、大治郎のことだけを考えれば、今大治郎は全く苦しいとか痛いとかないと思います。
それなのに何度も病院で採血され筋肉注射され点滴され麻酔され。
初めてのところに預けられて怖い思いして。
様子見にしたらこれが短期スパンでずっと続きます。
そして状態が悪化して症状に出るようになってしまったら痛くて苦しいことも出てくると思います。
それならば、大治郎の辛さを一番に考えるなら、早い段階で元気があるうちに手術して、何とか4日間乗り切ってもらってあとは手術の傷は癒えるものですから。
先生も手術さえ上手くいけば、一生どうこうなるみたいな長引くものはないのではないかと仰ってました。
悪性の場合は再発の恐れがありますがまたそれは今回とは別の問題なので。
2月2週に手術して上手くいけば3週くらいに退院できて。
そうすれば春のいい時期には元気にまた過ごせるのではないかと思います。


とりあえず今日はもう寝て、週末にお父さんとまた話し合いたいと思います。

今までもたくさんお世話になっていますが、もし手術になったらまた色々お世話になることもあるかと思います。
甘えてばかりですがどうぞよろしくお願いいたします。

あ~~~~かわいい。
Img_8926
こんなに可愛くてこんなにイイコ他にいないもの(飼い主視点ね)。
毎日本犬には言ってるけど、大好きだよ!愛してるよ!
上手くいくって信じてます。




参考までに本日のお会計。

初診料 3930
注射薬 330
CTセット(点滴、ガス、留置含む) 41380
造影 7300
超音波検査 5890
血圧 1410
プロポフォール(鎮静薬のようです) 1190
イソフル(吸入麻酔剤のようです) 4920
計 66350

大学病院は保険対応していないようで、一旦全額払ってあとで自分で申請しなくてはいけません。
多分1日の最大額の14000が戻ってくると思われます。

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